高収入を得る時代
プロスポーツ界において、監督やコーチより収入の多い選手がいるように、企業においても、より市場価値の高い人材が、たとえ組織図では下のほうに位置しようとも、高収入を得る時代が必ずやってくる。
そういう意味で、社長業もまた、ひとつの職能としてのスペシャリストにすぎない。誰でも考えられるようなビジネスモデルしかつくれないのであれば、稼ぎの多い営業マンよりも給料が少なくなっても仕方がない。経営者であるからにはビジネスモデルをつくり続け、そして社員の生きがいのある人生を守ることに命をかけなくてはならない。
営業マンが営業のプロとして腕を磨いているのと同様に、社長も、プロとしてのスキル を磨かなければいけない。社長の椅子に座っているだけで給料がもらえると思ったら大間違いだし、「社長だから」という理由だけで敬われる時代は終わったりだ。
キラキラしたエネルギーを思う存分発揮できるような会社を選んでほしい。会社そのものが「好きなもの」「誇りがもてるもの」になることは、とても幸せだと思うからである。見掠かれるのは、『スキル」よりも「価値観」と「人間性」「採用のプロ」を自認している私だが、これまで採用で失敗したことはずいぶんある。
